みなさんのアイロン台、キレイに保てていますか? 長く使っていると、どうしても汚れが目立ってきますよね。 でも、カバーを取り替えるだけで、まるで新品みたいに生まれ変わって、気持ちよくアイロンがけできるようになります。
今回は「なんちゃってソーイング」なので、超カンタン&ざっくり仕上げ。でも、サクッと誰でも作れちゃうのでご安心を。
見てください、このアイロン台の汚れっぷり! これじゃ、せっかく洗った洋服まで汚れそうなレベルです…。
布を切る
アイロン台の下に布を広げて、ざっくりと10センチほど大きめにカットしていきます。もちろん、線なんて引かずに感覚でザクザク(笑) サイズが足りないと困るので、ちょっと不安な方は気持ち大きめに切っておくと安心ですよ。
ミシンで縫う
周りはジグザグミシンで縫うか、三つ折りにしてぐるっと一周縫えばOK。ゴムを通すための入り口だけは忘れずに空けておきましょう。 私は先にジグザグで端処理してから、二つ折りにして縫いました。 多少縫い目がズレても、あとでゴムを通すのでまったく問題なし!気楽にいきましょう〜。
紐を付けてゴムを入れて完成
もともとのカバーに紐が付いていたので、今回も同じように紐を取り付けました。舟形タイプのアイロン台だと、この紐があることでカバーが浮かずにピタッとフィットして、安定感がアップします。 あとは、ぐるっと一周ゴムを通すだけで完成です!
アイロン台にセットしてからゴムをギューーっと締めて完成!
完成!
キレイなアイロン台に変身しました。20年以上使っているアイロン台には見えません(笑)
実はもう一枚、作っています。それがこちら・・・。
黒と白の細かめギンガムチェック。 可愛いですよね?!ギンガムチェック、大好きなんです!
…なんですが。アイロンをかけていると、目がチカチカして気分が悪くなってしまって。 細かい柄が原因なのか、チェック柄そのものがダメなのか…。 アイロンをかけるたびに目が回るような感覚になってしまって、結局作り直すことにしました。
まとめ
「家にある布で作っちゃえ!」と思って始めたけど、アイロン台カバーは意外と布選びが大事でした。 色や柄が洋服に写りそうな生地は避けた方がよさそうです。汚れが目立たないように濃い色や柄物を選びたくなりますが、実は薄めの色でシンプルな柄の方がアイロン台には向いています。
ざっくり作っても、ゴムを入れてギューッとすればそれなりに形になるので、作業自体はとっても簡単。 アイロン台の汚れが気になっている方は、ぜひ気軽に試してみてください!
アイロン台カバー市販品
「わざわざ生地を買って縫うくらいなら、もう市販品でいいや〜」という方には、既製品のアイロン台カバーもおすすめです。 手軽に気分を変えたいときにはぴったりです。
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