みなさん、裁縫箱ってどんなものを使っていますか?
木製の箱?空き箱?お菓子の缶?それとも小学生の頃の裁縫箱? 他人の裁縫箱ってなかなか見る機会がないので、意外と気にしていない方も多いかもしれません。
これから裁縫箱を買おうと思っている方や、今使っている裁縫箱がちょっと使いづらいな…と感じている方に、ぜひおすすめしたいのが無印良品の引出式ケースです。
無印良品の浅めとちょっと深めの引出ケースを2段重ねにしたら、ぴったり収納できてすごく使いやすくなりました。
商品名 | サイズ(cm) | 数量 | 単価 | 小計 |
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ポリプロピレンケース 引出式・薄型・縦 | 幅26×奥行37×高さ9 | 1個 | 1,290円 | 1,290円 |
ポリプロピレンケース 引出式・浅型(仕切付) | 幅26×奥行37×高さ12 | 1個 | 1,490円 | 1,490円 |
PPデスク内整理トレー2 | — | 2個 | 200円 | 400円 |
PPデスク内整理トレー3 | — | 1個 | 180円 | 180円 |
合計 | 3,360円 |
下の段は仕切付にするかかなり悩みましたが細かい物が多いので仕切付にしました。
上段(よく使うもの)
上段に使った薄型の引き出しには、よく使うアイテムを収納しています。 ちょうどいいサイズの針山が見つからなかったので、ハギレとワタでざっくり手作りしてみました。
ミシン糸の高さもちょうどよく、しっかり収まってくれて快適! コロコロ転がって糸が絡まりがちなボビンも、きっちり収まってストレスなし。 やっぱり仕切りって大事ですね(笑)
以前は埋もれていて、いつも探していたリッパーや糸通しも、今では一目でどこにあるか分かるようになりました。 小学生の頃から愛用している裁ちばさみも、余裕で収納できて大満足。 右端の隙間にはチャコペンシルや定規がぴったり収まって、無駄なく使えるスペースに。
ちょっとした縫い物なら、この引き出しをサッと取り出すだけで準備完了!とっても便利です。
下段(あまり使わないもの)
下段はあまり使わないもの専用。
予備の糸、待ち針、ゴム、ボタンなどはこの引き出しへ。 ところで、予備の白糸がなぜ4つもあるのかというと… 埋もれて見つからず、「ない!」と思って新しく買ったのが3回。結果、4つに(笑) でも今は一目で分かるようになったので、もうこんなことは起きない…はずです!
ャコペーパーとルレットも入っていました。懐かしい!でも、小学校以来まったく使っていないんですよね。 物持ちが良すぎるのも考えものです…。捨てようかと思ったけど、収納に余裕があったのでとりあえず保管することにしました。 (←たぶん、そのうち捨てると思います)
あとは、夫のスーツの予備ボタンと共布が山盛り! 男性の紺色スーツって、どれも生地が似ていて見分けがつかないんですよね…。 たぶん、もう処分したスーツの分も混ざっていると思うけど、どれがどれだか分からない。
ボタンは取れてなくしてしまった時に、たまに使うことがあるけれど、共布は一度も使ったことがない。 使い道といえば、穴あきや虫食いの補修くらい?でも、そもそも直してまで着るような高級スーツは持っていません(笑)
うん、やっぱりいらないね。共布さん、サヨウナラー。
まとめ(ビフォー&アフター)
以前使っていた裁縫箱は、左が救急箱、右が裁縫箱というタイプ。 でも右側だけでは入りきらず、結局左右とも裁縫道具をパンパンに詰め込んで使っていました。
それが、無印のケースに変えたことで同じ量でも余裕をもって収納できるように! しかも浅型なので、何がどこにあるか一目瞭然で、劇的に使いやすくなりました。 これで、あの「行方不明事件」もきっと起きなくなると思います。
見た目もスッキリ!右側にスペースも生まれました。
木製の裁縫箱は可愛くてちょっと気に入っていだけど見た目よりも利便性を優先!
今回はこちら↑の無印のスチールの工具箱も候補に入っていましたが
1.棚から出す
2.蓋を開ける
と2ステップになります。
引出式は引き出すだけですぐに使える1ステップなのでひと手間省けるので引き出しタイプを採用。このひと手間を面倒くさいと思っちゃうあたりがどうかと思うけど。
思ったよりもイイ感じに収納ができて大満足な結果となりました。
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