久しぶりのなんちゃってDIYです。
今回は石膏ボードにアンカーを使わずにネジをしっかりつける方法です。
ネジを付けてもすぐにスカスカになって困ったことありませんか?
私はクローゼットの中に棚をつけたりダイソンの掃除機を壁に掛けられるようにしたりと何かとネジをつける機会があったのですがつけたい所ってだいたい下地がない・・・。
以前はアンカーを打って固定していましたが今回は違う方法で!
下地を探す
まずはネジを付けるところは下地があるところが基本的にはいいです。なのでまずは下地を探してみましょう。これは針を刺して下地があるか探すものです。壁紙に穴が開いちゃう?と思うかもしれませんが針が細いのでブスブス刺しても痕はほとんど分かりません。下地があると針が刺さらずガンっと止まります。ネジをつけたい位置に下地があるとラッキーです♪
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下地がないところにネジを付けたい
ネジをつけたいところに下地があればいいのですがない場合は石膏ボードにネジを打つことになります。ですが石膏ボードにネジを打つとはじめは大丈夫でも時間がたつにつれて緩くなったりスカスカになって外れてしまいます。頻繁にテンションがかかる場所は長持ちしないと思います。
以前はアンカーを打っていたけど今回、お手軽なものを見つけてしまいました!
それがこちらのスピードミニ!
スピードミニ(amazonから購入できます)
ネジ穴と周りのボードをがっちり固くして固定します。
スピードミニの使い方
今回はカーテンフックのネジがゆるゆるだったのでこちらで試してみました。
ステップ1
ネジ穴が小さすぎると使えないのでドライバーを突っ込んで少し穴を広げます。
ステップ2
マスキングテープで穴の周りを養生して液で汚れるのを防ぎます。
ステップ3
付属のスポンジはそのままだと大きかったので少しカットしました。水に濡らして少し絞りつまようじを使ってグイグイ中にスポンジを詰めていきます。表面から少しスポンジが出るぐらい。
ステップ4
スポイトに液を入れてスポンジの中にスポイトの先を入れて液を少しずつスポンジにしみ込ませる。この時に入れすぎると垂れてくるので気を付けてください。
ステップ5
30分ぐらい待って少し固まってきたらカッターではみ出ている部分をカットする。
カッターを寝かせて丁寧にカットしてください。私みたいに雑にやると壁紙も一緒にカットしちゃいます。見えないところなのでいいかW
ステップ6
1時間ほど待って完全に固まってからネジ付けて完成!放置時間は季節によって変わるので裏面の説明でご確認ください。これでグラグラしていたカーテンフックがガッチリと固定できました。
まとめ
はじめは半信半疑だったけどレビューを読むとすごくいいの!実際にやってみるとガッチガチに固まってネジを回した時もしっかり食い込んでました。液の入れる量がいまいち分からずにスポンジがタプタプになるぐらい入れたけど大丈夫だったようです。
35キロまでOKなようなのでちょっと重さが加わるものでも大丈夫だと思います。ぜひお試しください!
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