年賀状をやめたい!減らしたい!やめる方法と文例・・・その後

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

年賀状を辞めた

毎年、出すのやめちゃおっかなー!と思いつつ律儀に出してきた年賀状。一度にスパッとやめる勇気はなく3年かけて四分の一以下まで減らしてみました。年賀状の必要性を感じないけどなんとなくやめられないって人はぜひ、参考にしてみて下さい。

そろそろ年賀状システムをみなおしてみませんか?

1年目★到着日をチェック

まず、自分に来る年賀状の到着日を確認します。1月4日か5日以降に来るものに関してはこちらが出したから「お返し」した感じがかなり強いです。こちらが出さなければ即終了で一番簡単にサヨウナラ出来ます。

遅く届く場合の別タイプとして年賀状に対してのやる気がそもそも低く、仕方なく年明けから年賀状を作成する人もいます。こちらも年賀状に対するモチベーションが低いので出さなければサヨウナラ出来ると思います。←出さなくても多分、気が付かないタイプが多い。

2年目★喪中はがきをチェック

喪中はがきも年賀状をやめるチャンスです。2年、続いた場合は静かにフェードアウト。お互いになんとなく続けている場合はなんとなくサヨウナラ出来ます。このフェードアウト方法は人によって出来る場合と出来ない場合があります。

そもそも喪中は出す人が喪中ハガキを出すのであって送る方は出しても大丈夫なんです。しかし喪中の人には年賀状を出すのを控えるのが主流となっているので喪中はがきをもらったら年賀状を出さない事が多いです。

しかし近年は「喪中だけど年賀状、楽しみに待ってるからいつも通り送ってね」的な文面の喪中はがきも増えています。

3年目★サヨウナラ年賀状を出す

なんとなくフェードアウト作戦だけでもかなりの枚数を減らせたと思います。もうちょっと減らしたい時の最終手段。文面に年賀状辞めます!とキッパリと宣言しちゃいましょう。
私が出した「サヨウナラ年賀状」の文面はこちらです。

誠に恐縮ではございますが時代の移り変わりもあり来年より年賀状での年始の挨拶を控えさせて頂く事に致しました。今後ともSNS等でお付き合いいただければ幸いです。

ニュアンス的に年賀状はやめるけど違う形でお付き合いは続けますよ。という文面なら嫌な感じはしないので大丈夫です。ネットで見た文面では「どなた様にも」という文言を入れるとみんな平等で当たり障りないとの事ですが私はこの「どなた様にも」は理由があって入れませんでした。

私が今回この「サヨウナラ年賀状」を出した人の条件はこちら。

・SNSで繋がっている人
・すぐに会おうと思えば会える環境の人
・年賀状だけの付き合いだけど関係を断ち切ってもいい人

簡単に言えばもう年賀状でわざわざ挨拶しなくてもよくねぇ?って人たちです。

逆にいつも通りのパターンで年賀状を出した人はこちら。

・SNSで繋がっていない人
・年賀状だけの付き合いだけど生死ぐらいは把握したい人
・仕事関係でどうしても辞めれない人

何十年と年賀状だけの付き合いで疎遠だけどサヨウナラ出来ない人もいますよね。そんな人はそのまま続けましょう。引っ越しなどで住所が変わっても年賀状がなければ分からない事もありますしね。無理にやめる必要はありません。

まとめ

私はこの方法で3年かけて少しずつ減らして180枚から40枚になりました。文面に「どなた様にも」と入れなかったのは全員に年賀状を送るのを辞めていないからです。バカ正直なので「嘘」はつけません(笑)

キッパリと年賀状を全部断捨離!といきたい所でしたが完全に関係が終わってしまいそうな人もいるので躊躇して出来ませんでした。それはそれでいいと思います。

「サヨウナラ年賀状」を出した人からは「ウチも来年はそうしたい!」などと肯定的な意見が多かったです。みんな辞めたいと思ってるんだなぁと改めて思いました。

年賀状が届くと「あそこの家の子、大きくなったなぁ」とか「この人、趣味に走ってるなぁ」とか「犬を飼い始めたなぁ」など写真付きの年賀状はもらう側もちょっと楽しかったりしますが我が家は子供達が大きくなった事もあり「写真入り年賀状」を数年前にやめています。

そして私は、面倒くさいのでコメントも全く入れずに印刷した文章のみの年賀状を出していました。これを見て誰か楽しい?うん、いらない!って結論が出ました。

プリンターのインクも高いし年賀状も値上がりしたし節約も出来て手間も省けて一石二鳥!

3年もかけてこんな事やってられない!って人は1,2年目の工程を省いて年賀状を送り続けたい人以外は一気に「サヨウナラ年賀状」を出しましょう。

あと腐れもなく全部、キッパリと辞めたい人は「サヨウナラ年賀状」を全員に送ったらOKです。翌年から年賀状を気にしない年末が過ごせるでしょう。

その後

この記事を書いてから4年たちました。今の年賀状の状況は?というとさらに減って15枚です。ほぼ年賀状でしかやり取りしていない高齢の方のみです。
目標は0ですが無理に辞める事もないのでこの15枚は来年も出したいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)