古い携帯電話(ガラケー)のカンタンな処分方法

昔使っていた携帯電話(ガラケー)ってどうしていますか?

もしかして、データをまた見るかもしれない?と思って大事に保管してありませんか?

「もしかして」絶対に、やってこないので思い切って処分しちゃいましょう。

でも、色々とデータが入っているけどどうやって処分すればいいの?

カンタン安心の処分方法をご紹介します。

ガラケー処分

データを消す

我が家には8台ものガラケーが眠っていました。
充電をしてみると電源が入らないものもあります。

電源が入るものはデータを消すのにオールリセット(初期化)をしようと思いましたが

ここで、問題が・・・。

暗証番号が分からない・・・。

全く覚えがない・・・。

もう、お手上げです。

カードを抜く

カードには個人情報がたくさん詰まっています。
写真や動画が保存されているmicroSDカードや固有情報が登録されているSIMカードは取り外しておきましょう。

ショップへ持って行く

私は、電源が入らないものやオールリセットできないものも含めて全部、auのショップへ持ち込みました。

私:ガラケーを処分したいです
店員:バッテリーを抜いて穴を開けて処理しますね

これだけでOKです。名前や住所を記入することもありませんでした。

お願いすれば目の前で破砕処理をしてくれるようですが店内が混雑していたので
そこはお店を信用してお願いして帰りました。

目の前でやってくれなきゃ安心できない方はその場で穴を開けてもらいましょう

電源が入らないものやオールリセットが出来なかったものもこれでデータが消えるので安心ですね。

キャリアの違うガラケーは?

au、docomo、soft bank、どこのキャリアでも同じように処分をしてくれます。
キャリア・メーカーを問わずに受け付けてくれるので、全部まとめて同じショップに持って行けばOK。
何店舗もまわらなくても大丈夫です。
付属の充電器なども一緒に引き取ってもらえます。

まとめ

他にも自治体、家電量販店、小型家電回収業者などでガラケーを引き取ってくれるところもありますので
間違えても家庭ゴミなどで出さないでください。

ガラケーには貴重なレアメタルが使用されいるのでショップなどに持ち込むことでリサイクルが可能になります。

スマホが主流となった今、ガラケーが引出しの中に眠っているお宅も多いはずです。

「もしかしたら見るかも?」「いつか見るかも?」

「もしか」も「いつか」も来ませんのでこの際、処分(リサイクル)してみませんか。

おまけ

東京オリンピックのメダルは小型家電等から金属を集めて製作します。
オリンピック・パラリンピックの金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルに必要な金属量はすでに回収済みとなっています。
このプロジェクトに参加した国内の9割以上の自治体が回収した小型家電、NTTドコモが回収した携帯電話がメダルの元になるそうです。

私のはauに持ち込んだので残念ながらメダルの一部にはなっていないですね(笑)
         

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