アラフォーがグアムの空を飛ぶ!スカイダイビング体験記

一度やってみたかったスカイダイビング!!!!

なんとなくやってみたいなぁ・・・と思っていたけどついにチャンスがやってきた!

テレビで罰ゲーム的な扱いを受けてるスカイダイビングですが一生に一度ぐらいはチャレンジしてみたいと思いませんか?
申し込みからスカイダイビングの体験までの記録です。

グアムで何する?

グアムに行きが決定してから何をするか計画。

海には入りたくない←水着を着たくない。日焼けNG。
もし、ビーチに行っても水には入らない←入っても膝まで。
何でグアムにした?という疑問はスルーで(笑)じゃあ、何をする?

そうだ!スカイダイビングをしよう!!!!!

飛行機をトランジットにしてケチったので浮いた分をあてよう。

中部国際空港セントレア(名古屋)-グアムの旅行を少しでも安く行きたい!初めて比較サイトを使って予約をしてみた記録です。トラベルコ、スカイスキャナー、エクスペディアなどを使ってみた感想も。トランジットにしたらどれくらい安くなるか?

申し込み

グアムでスカイダイビングが出来るのはスカイダイブグアムさんの一か所だけ。
直接申し込みもできますが私はオプショナルツアーのベルトラさんで申し込みました。

どちらで申し込みしてもやることも、値段も一緒ですがポイントが付く事と2人一緒の申し込みでWi-Fiのレンタルが無料になるのでで私はベルトラさんから申し込みました。
(次回以降の利用にポイントが使えます。)

ベルトラHPはこちら

参加資格は?

参加条件は5つです。

(1) 年齢が18才以上65歳以下であること。
(2) 体重が100kg以下であること。
(3) 催行時より過去に遡って24時間以内にスキューバダイビングをしてないこと。シーウォーカー、アクアウォーク、水中バイクBOBの場合は12時間以内。
(4) 催行時にアルコールおよび医師の処方に拠らない薬物の影響下に無いこと。
(5) 妊娠をしていないこと。
(6) 運動制限をうけてないこと
*ヘルニア、てんかんは予約前にご相談ください。

引用:スカイダイブグアム

スカイダイビングの服装や持ち物は?

服装はスカート以外ならOK。事務所みたいなところで自分の着てきた服の上にブルーのジャンプスーツを着ます。短パンの人もいればジーパンの人もいました。

私は膝下のガウチョパンツだったのでジャンプスーツの中に入れ込んで着ました。ジャンプスーツはぴったりしていないので女性の方はガウチョやワイドパンツでも厚手のものでなければ大丈夫です。
ネックレス、ピアスなどのアクセサリーは外します。

靴は紐のある脱げない靴が必要ですがこちらは無料で貸してもらうことも可能です。髪の毛の長い人は結んでおくといいです。

持ち物はパスポート運転免許証が必要となります。

高度は?撮影は?

高度 価格
2,400m $299(約33,500円)
3,000m $339(約38,000円)
3,600m $379(約42,500円)
4,200m $419(約47,000円)

動画と静止画の撮影(USB形式)1人$160(約18,000円)

4,200mで撮影をすると合計$579(約65,000円)になります。
2,400mで申し込みをして現地で説明を聞いてから高度と撮影をプラスする感じで追加分はクレジットカードか現金($)での支払いとなります。

高くなるとフリーフォールの時間が長くなります。

2,400m 約15秒
3,000m 約25秒
3,600m 約40秒
4,200m 約60秒

ホテルに着いたら連絡

グアムに着いたら前日までに予約確認の電話が必要です。
我が家は深夜(AM2時)に到着だったので留守番電話に「名前、ホテル名、部屋番号」を日本語で残しました。

当日の天候などによって予定よりも早めたりする場合はホテルの部屋に電話が入るようです。

お迎え

指定の時間にホテルにお迎えがきます。

とっても分かりやすい車です。ホテルを3件ほど回って7人をピックアップ。

スカイダイビングの受付

スカイダイブグアムさんに到着したら受付。免責事項が沢山書いてある書類を読んでサインをします。内容的には何があっても訴えませんといったものです。ちなみに代金に保険が含まれています。

保険の代金は基本代金に含まれています。(*内容は下記のとおり)
*本国帰還、医療、病院各種保険
合計2万ドル(US)の金額がおりる保険を提供しております。

*事故に対する保険
25万ドル(US)の金額がおりる保険を提供しております。それ以上の保険をご希望の場合は、当日有料オプションをお申込みいただけけます。最大100ドル保証まで選択可能です。
※この保険は死亡、もしくは永久に回復の見込みのない損傷についてのみの保険です。

引用:ベルトラ

最後の文章にあるように死亡か見込みのない損傷にしか対応していませんので着地の時に骨折したとかは対象になりません。

サインをしたら高度と撮影を決めます。受付の日本人の方が

「せっかくだから富士山よりも高い高度にして撮影をつけましょうよ♪」

とセールスをしてきます。
ちょっと悩んだけど我が家は二人とも一番低い高度(2,400m)で1人だけ撮影を付けました。

合計85,000円です。

他の方はみんな一番高い4,200mにしていました。二人で一番高いのにして撮影を付けると合計130,000円です!ケチな私にはちょっと出せない金額です(笑)

着替えて出発

受付が終わるとジャンプスーツを着てアクセサリーを外して荷物をロッカーに預けて出発です。!天候が少し悪くて30分ほど待機。

天候が回復してからタンデムマスターと挨拶をしてハーネスを装着。私と組んだタンデムマスターは日本語は簡単な単語を理解しているぐらいでした。

「ドキドキする!」と日本語で言ったら「ドキドキジャナイワクワクネ!」と言われました(笑)ハーネスを付けたらセスナへ乗り込みます。

私の順番は一番!セスナの扉は開けたままで飛び立ったので揺れたら転がって落ちるんじゃないかとちょっと緊張。

グアムの空を飛ぶ

いよいよ空を飛びます。顔を上げて腕を胸の前でクロスさせて・・・。高すぎて怖さもよく分からず、ドキドキする間もなく

アッという間にジャンプ!

とにかく風圧が!風が顔にビュービュー当たる!口を少しでも開けたら暴風が口に入って口がカラカラ!恐さは全くなく何が何だかわからないけど最高に気持ちいい!

2,400mのフリーフォールは15秒ほど。

その後、パラシュートが開いてゆらりゆらりと落下。三半規管の弱いアラフォー。ゆらりゆらりが気持ち悪い・・・。酔い止めを事前に飲んでおいたのに気持ち悪い・・・。

もうそろそろ着地ぐらいの地点で「アシ、アゲテ!アシ、アゲテ!」と指令が。危険なので最初に地面に足を着けるのはタンデムマスターのお仕事。それまで素人のオマエは足を上げて待っておけよ!って事です。

足を上げてたけど地面までまだもう少しある・・・。足がイタイというかアラフォーの運動不足の私は長時間、足を上げて静止する筋肉は持ち合わせていない。ちょっと足を下げると背後から「アシ、アゲテ!」と喝が入る(笑)頑張って足を上げるも徐々に下がってくる。すぐに「アシ、アゲテ!」!攻撃が。

何度か繰り返し私の足はプルプル状態。足を頑張って上げて、気持ちも悪さにも耐えて何とか無事に着地。

次に降りてきた娘も吐きそうになりながら着地。

こんなこと一日に何回もやってるタンデムマスターってスゴイわ。

酔いやすい方のスカイダイビングは

声を大きくして宣言します!

酔い止め必須!!!!

着地後はその場でジャンプスーツを脱いで返却し全員が降りてきたらタンデムマスターとお別れしてバスにのって事務所に戻って解散。

まとめ

なんとなく一度はやってみたいと思っていたスカイダイビング。思ったより怖さもなくフリーフォールはなかなか刺激的で気持ちがよくクセになりそう。
チャレンジしてみて良かったです。

酔いやすい私はパラシュートのゆらゆらを考えるとちょっと躊躇してしまうけどまた、チャンスがあればやってみたいかな・・・。
高度は私的には2,400でも十分でした。

他のアクティビティに比べたらお値段が張るけど一度はやってみる価値は絶対にあると思います。

チャンスのある方は是非チャレンジしてみて下さい。

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